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企業の”血液”であるお金を扱う経理
経理では会社のお金に関する業務を担当しますが、会社の運営において最も大事な事項の一つである業務なものの、その実務は煩雑であったり、社内外でオープンに出来ない情報が溢れていたり、また専門知識や経験などを要する領域もあり、「誰かに任せることができない」もしくは「会計事務所にどうしても頼らざるを得ない」というケースが多いのではないかと思います。
請求業務や回収管理は重要だがめんどくさい。。
会社を運営していく上では売上を積み上げていかないといけないですが、売上を計上するだけでは不十分で、
①請求をする
②請求したものがちゃんと払われているかを確認する
③支払いが無ければ催促をする
という業務が欠かせません。
しかし、これら全ての業務が、煩雑なものに感じられる経営者の方は多いようです。
支払業務も疎かにしてはならない
請求したものに対して回収管理をしっかりと行わないといけないのと同様に、取引先の会社も請求をしてきて、回収管理をしています。ここで支払業務に漏れが生じてしまっていたり、金額ミスや支払いの遅延などが起きてしまうと、取引先からの信用を失い、仕入れや外注などができなくなってしまい、売上に必要な活動に制限が生じてしまう可能性があります。
そのため、受け取った請求書はしっかりと支払期限や支払額を管理する必要があります。
資金繰りは企業の最重要業務の一つ
“黒字倒産”という言葉があるように、PL上は利益が出ていても、資金を回収できなかったり、キャパを超えた請求を受けてしまったりして倒産をしてしまうケースは実際にあります。
もちろん売上を計上することは非常に大事ですし、そのために会社は活動しているわけですが、資金繰りに失敗してしまうと事業を続けていけなくなる可能性があります。
しかし、資金繰りには入金や支払いを予測する必要があり、経常的な収支以外の入出金を把握する専門知識や経験も要求され、財務的な専門性によるハードルから、社長の”感覚”で乗り切っている会社も多く見受けられます。
社長が本当にやるべき業務は
社長の”感覚”で資金繰りが出来ている会社を多く見ると、やはり社長という役割をこなす方はスゴいと素直に感じますが、それでも社長が日々不安を感じているのも事実だと思います。体系立てての計算ではないため、確実性に自信を持てないというのもありますし、労働保険や固定資産税など、定期的ではあるものの頻度が低くつい忘れがちな支払いもあり、その全てを把握するほどには経理業務の全てを把握しているわけではないということもあると思います。
シェア管理部では、社長はそのような専門性を持つ必要はないと考えていますし、そのような業務に時間を使うくらいなら会社の規模を多くすることに時間を使ってほしいと考えています。実際に自身でもそのように感じられている社長は多いのではないかと思います。
外部に経理という機能を持つメリット
シェア管理部の”経理課”は、通常企業が自社に持っている経理の機能をお引き受けし、社長からの”業務命令”を受けて業務を行い、社長への”業務報告”を致します。
会計事務所が運営しているため、経理に関する専門知識、会社のお金の流れに対する深い理解、非経常的な収支に関する知識を持っており、安心して”業務命令”をしていただける品質を有しております。
近年人材が枯渇している経理業界において採用に時間とお金をかける必要も、 社員に対して会社のお金の管理を任せることに対して不安を感じる必要も、社員に全社の給与情報などの重要な情報を知られてしまうことを心配する必要もありません。シェア管理部に業務の指示を行うだけで、経理に関する煩雑な業務から解放され、高品質な経理機能を持つことが出来ます。
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