コスト比較
管理部を内製した場合には、人件費その他の経費が発生します。 人材紹介料を除けば、その多くは固定費となります。
以下で管理部を社内に置いた場合と社外でシェアした場合の計算例で比較してみます。
初期費用
社内管理部 | シェア管理部 |
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想定年収の35% | 無し |
月次経費
※管理部は1名、給料は月30万円 会社の社員数は10名、毎月の請求が20件、支払いが30件(給与支払い含め)、月の会計仕訳数は100件と想定
社内管理部 | シェア管理部 | |
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給料 | 300,000円 | 115,000円 (請求業務20件:40,000円/月 支払業務30件:60,000円/月 給与計算10件:10,000円/月 仕訳入力100件:5,000円/月) |
社会保険 | 45,000円(給与の約15%) | 無し |
消費税 | 控除不可 | 仕入税額控除可 |
月次経費合計 | 345,000円 | 115,000円(内製の場合の3分の1!!) |
近年では管理部人材の採用が困難になってきており、人件費やそれに伴う人材紹介料も上昇傾向にあります。
それでも、自社に適した人材を採用できる保証はありません。
シェア管理部では企業の管理部業務を理解しているメンバーが担当しつつも、上記のようにコスト削減も実現します。
社外管理部は社内の人材ではないため社会保険は不要で、業務委託の形式をとるため消費税分を差し引くことも出来ます。
管理部をシェアすることで浮いたコストやリソースを、会社のビジネス拡大員に充てましょう!